【STU48】エンタメの街・広島県福山市で大道芸ショーに挑戦!

瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルSTU48の石田千穂・信濃宙花が、西日本最大級のエンタメイベントが行われる広島県福山市で大道芸ショーの開催に挑戦。限られた時間内で大道芸パフォーマンスを習得し、意外な才能を開花させました。(「せとチャレ!STU48」2023年5月18日放送)。

 

 

広島県福山市で5月27日(土)、28日(日)の2日にわたって開催される「第56回福山ばら祭」。実はこの祭典開催日と同日、同じ福山市内で西日本最大級のエンタメイベントも開催されるんです。それが、「ふくやま大道芸2023」!

 

 

ということで今回の「せとチャレ!」は、「エンタメの街」としての一面を持つ福山で、大道芸にチャレンジ!「ちほ」(石田千穂)、「そらは」(信濃宙花)、そしてゲストのM-1グランプリ2021ファイナリスト「もも」のお2人(せめる。・まもる。)の4人が大道芸に挑戦するのですが、普通に挑むのもつまらないので、今回は「ドキュメント72分」として、72分で大道芸の習得~ショーまでをやりきることに。

 

 

「ドキュメント72分」とは、限られた時間で極限まで集中力を高めて一芸を身に着けるノンストップドキュメンタリー。ちほ&せめる。さんチーム、そらは&まもる。さんチームの2組に分かれて、大道芸のプロから技を伝授してもらいます!

 

 

 

教えてくれるのは、福山を拠点に全国でパフォーマンスを披露している「Shunya」さんと「S4」さん!ということで早速練習へ!JR福山駅そばの豪華ホテル、「福山ニューキャッスルホテル」さんのブライダル用ゲストハウスをお借りして、練習スタート!

 

「ちほチーム」は、Shunyaさん指導のもとで「ハットジャグリング」に挑戦。そして「そらはチーム」はS4さんにちょっぴり難易度高そうな中国ゴマ、「ディアボロ」を教わります!

 

 

 

ディアボロは、2本の棒で紐を操作しながらコマを回し、変幻自在に動かしたり、空中に投げたりする、大道芸のメジャー競技。

素人が技術を習得するにはとても難しいのですが…何と開始10分で2人ともコマを投げて受け止めるという技に成功!S4さんも「初心者でいきなり成功したのは初めて」と驚きのセンスでみるみる上達します。

そこで、お次はそらは、まもる。さんの2人で、1つのコマを空中でキャッチしあうという大技を追加で練習することに。

 

 

一方の「ちほチーム」はハットジャグリングを練習中。ハットジャグリングはハットのツバを持ってくるくる回したり、空中に投げてそのまま被る、などの技がある大道芸の代表演目です。

最初は苦戦したものの、こちらもShunyaさんが驚く上達をみせ、帽子投げ→被りができるように!そこで、「ちほチーム」も新たな課題を追加します。それは、ツボにサイコロを入れてフリフリ→高く積み上げるという「ダイススタッキング」。ここで、せめる。さんの才能が開花します。何と1発で4個のサイコロ積み上げに成功!さらに8個も成功し、完全にマスターしてしまいました。ちほは苦戦してしまいますが、ここで制限時間いっぱいとなり、ショーの会場へ。

 

 

 

企画開始から約67分、残り時間は5分というところで行う本番の会場は、「ふくやま大道芸2023」の会場の1つでもある福山のシンボル、福山城をバックにした広場。

 

 

まず最初にショーを行ったのは「ちほチーム」。ハットジャグリングでは、ちほの帽子ポロリがあったものの、ちほが苦戦していたダイススタッキングでは、さすがの舞台度胸をみせ、何と本番で初めて4つのダイス積み上げに成功しました。

 

 

盛り上がる一行をよそに、緊張感が高まる「そらはチーム」ですが、練習の勢いそのままに「コマの投げ上げ」「コマの空中パス」など大技を次々に成功させます。最後は、S4さんによる10m以上のコマ投げで締めて、ショーは無事大成功!

 

 

身につけた技は、いつか思わぬ形で花を咲かせるかもしれないと思わせる成功で、企画は終了したのでした。なお、「ふくやま大道芸2023」にはShunyaさん、S4さんも出演します。5月27日・28日は福山市にエンタメの神髄を触れに行ってみては?

 

そしてこの日はもう1つの企画が。STU48メンバーの7名が「ICEBOX応援部」を結成!

ゴールデンウィークには東京駅構内にある森永製菓アンテナショップ「森永のおかしなおかし屋さん」でSTU48コラボ アイスボックス割ドリンクを販売しました。「せとチャレ!」では、ドリンク販売PRコラボとしてオリジナルアイスボックスドリンク割のイベント期間中、3000杯販売にチャレンジするため、番組内でPR動画を制作。

さらに、応援部の1人である舞Q(中村舞)が「1日店長」として東京駅の店舗に立ち、チャレンジ達成を後押ししました。多くの方に楽しんでもらえた結果、期間中に2386杯もの売り上げを記録。チャレンジ目標の「3000杯」には届かなかったものの、完売の日も出る程の大好評でした!

東京駅構内「おかしなおかし屋さん」では、好評につきSTU48コラボドリンクを8月末まで販売していますので、東京駅に行かれる機会があれば是非お試しを!

 

チャレンジ結果に手ごたえを感じたこともあり、「アイスボックス割」の更なる可能性を追求するため、チャレンジを決行しました。広島ホームテレビの食堂に集まったのは、ICEBOX応援部のメンバー7名(石田千穂・沖侑果・甲斐心愛・高雄さやか・瀧野由美子・中村舞・福田朱里)。そんな彼女たちが3チームに分かれて、番組が用意した「アイスボックス割」のベースとなるドリンクやトッピングをもとに、オリジナルの「アイスボックス割ドリンク」を作成!

 

 

まずはここあ(甲斐心愛)&ゆみりん(瀧野由美子)コンビの作品から。名付けて、「よくばりフルーツうさぎ」!グレープフルーツ味のアイスボックスにリンゴジュースを入れ、さらにウサギの形にカットした生リンゴも投入。見た目にも華やかな仕上がりに。

続いて舞Q(中村舞)&あかりん(福田朱里)の作品は「グレープトゥナイト」。その名の通り、ドリンクベースにグレープジュースを入れるだけでなく、グレープゼリーや生のブドウをグラスに差し込むなど、まさにグレープまみれの一品が完成。

最後は沖ちゃん(沖侑果)&ちほ(石田千穂)&さーやん(高雄さやか)チームの作品ですが、タイトルは「人生は厳しいラッシー」。ヨーグルトドリンクをベースに、ハチミツを異常な量流し込み、色んなフルーツをとにかく詰め込んで完成したドキドキ系のドリンク。

 

 

 

 

出来上がった3種のドリンク割は会場に来てくれていた森永製菓さんに試食してもらい、最もおいしかったという評価を得たのは「よくばりフルーツうさぎ」!

大はしゃぎするここあ&ゆみりんですが、最後はしっかり商品化のおねだりも忘れていませんでした。今回ご紹介した3種とも、家庭で準備可能な素材で作ることができるレシピなので、夏本番に向けて、是非作ってみてください。

 

次回のせとチャレ!は、岡山県玉野市で動物たちの色んな表情を激写!

「もも」の代表ネタである「●●顔」の例えを動物たちのスナップ写真で行っていくチャレンジに挑戦!お楽しみに♪

 

■番組情報

次回『せとチャレ!STU48』は、2023年5月25日木曜 深夜0時15分放送

 

ひろしまリード編集部

 

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