桜を使ったグルメ特集!広島市内で楽しめるコースデザート・パスタをご紹介
桜を使ったメニューを提供するお店をご紹介。
春を感じるデザートやパスタなど、今、食べたいグルメ情報をお届けします。
【niche】
今年1月にオープンした「niche(ニッチ)」は、広島では珍しいデザートコースの専門店。
10年間ホテルのパティシエールとして活躍した店主が、フレンチのコースの最後に出すようなデザートを、コース形式で提供しています。
お客さんの喜ぶ顔を間近で見たい、という思いから、全席カウンターのスタイルに。
デザートコース(2,200円+ワンドリンク)※写真は3月のコース
3月のデザートコースには、道明寺粉を使ったジュレが入っている桜餅が登場。
白桃のチュイールは繊細な桜の花びらのよう。
コースメニューは月ごとに変わるので、旬のスイーツとの”一期一会”を楽しんでみて。
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Niche
住所:広島市中区立町5-2 3階
TEL:080-6317-0939
営業時間:12:00~14:00 / 15:00~17:00 / 20:00~22:00
定休日:不定休 ※2日前までの完全予約制
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【イタリア料理ソッジョルノ】
続いて向かったのは、自家製生パスタが自慢という「イタリア料理ソッジョルノ」。
おすすめメニューは、桜の花を練り込んだパスタ。
「桜のタリオリーニ、桜エビと春キャベツのアーリオ・オーリオ」
パスタはイタリア製硬質小麦と卵を使い、リッチでコシのある食感が特徴。
桜のパスタに合わせる具材は、生の桜えびとミニトマト。
味や香りを引き立たせるために、乾燥したものではなく、生の桜えびを使用しているんだとか。
食材も瀬戸内や広島県産のものを使っており、地産地消にこだわっています。
仕上げに、乾燥した桜えびをふりかけます。
この桜エビは、フライパンで乾煎り(からいり)することで味や香りを凝縮させています。
紹介した桜のパスタをいただける「桜ランチ」(2,650円)
他にも、「桜のタリオリーニ、石見ポークと新玉葱のトマトソース」といったメニューも。
口の中で桜が咲くようなパスタ、味わってみて。
お花見にピッタリの「お花見弁当」(2,160円)も販売中 ※2日前までに要注文(4個~)
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イタリア料理ソッジョルノ
住所:広島市中区小町1-20
TEL:082-545-8060
※4月25日より移転オープンのため下記住所・連絡先に変更予定
住所:広島市中区幟町10-10
TEL:082-962-1501
営業時間:11:30~15:00 / 17:30~22:00
定休日:月曜・第1日曜
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【Patisserie Amande】
広島市佐伯区にある洋菓子店「Patisserie Amande(パティスリー アマンド)」には、桜スイーツが”満開”。
イチゴのジュレが入った「さくらフロマージュ」や、桜のムースの中に苦みのある抹茶クリームが入った「プランタン」といった桜スイーツを楽しむことができます。
桜の良い香りも楽しめる「さくらフロマージュ」(500円)
甘すぎず大人の味わい「プランタン」(500円)
今年はたくさんの種類を作った、と語るオーナーの言葉通り、選ぶのに迷ってしまいそうなくらい種類が豊富なんです。
手土産に、自分へのご褒美に、桜スイーツをぜひチェックしてみて。
Patisserie Amande
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Patisserie Amande
住所:広島市佐伯区五日市町石内6502-5
TEL:082-961-5577
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
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広島ホームテレビ『5up!』(2023年3月21日放送)
ライター:神原知里