【カープキャンプ】投手VS打者のフリー打撃始まる!助っ人2人は豆まきにも挑戦
カープ日南キャンプ3日目。今日は新外国人・デビッドソン選手が初めてピッチャーと対戦しました。
さらに、節分で豆まきに挑戦したようです!
今日の早出練習では、去年支配下登録された二俣が今年から挑戦するショートのポジションに。
新井監督が見守る中、軽快な動きを披露。
出場機会を求め、新たなポジションに挑みします。
二俣選手「サード一本という思いはあるんですけど、試合に1試合でも多く出たい、1打席でも多く立ちたいので、ショートができないからだめだと思わずに挑戦したいなという思いもあるので、そこは新井さんからしっかり勉強して学んでいくようにと言われました」。
投手陣ではセットアッパー候補の矢崎・中﨑が今キャンプ2度目のブルペン入り。
去年自己最多47試合に登板した矢崎はストレート・フォーク・スライダーを交え18球。
「無意識」でも自分の球が投げられるよう特訓中です。
矢崎投手「意識してフォームだったりを考えながら投げると、再現性に欠けるので、なるべく投げるときは意識することを減らして投げたいなと思います」。
復活が期待される中﨑はバランス感覚を意識しながら41球を投じ、ピッチング終了後には新井監督からアドバイスをもらう場面もありました。
中﨑投手「フォークボールについてアドバイスというか、打者目線の話というか、打者にもっと投げていって、反応を見て良くしていけばいいんじゃないかなと思う」。
そして今日、ファンの注目を集めたのはフリーバッティング。
新外国人・デビッドソンが初めてピッチャーと対戦しました。
本人はタイミングを取るのに苦戦したと言いながらも迎えた9球目。
ホームランとはなりませんでしたが、期待される長打力を見せつけました!
デビッドソン選手「今5本ホームラン打ってもシーズンで0本だとどうしようもないので、私も長い間野球のキャリアを積んでいるので、今の時期にどれだけの練習をすればいいのかわかっているので、シーズンに向けてしっかり準備をしていきたいと思います」。
そして、来日2年目を迎えるマクブルームも初めてピッチャーと対戦。
鋭い当たりを放ち順調な仕上がりを見せました。
マクブルーム選手「とてもいい感じで来ています。まだ春のキャンプは始まったばかりですが、体はしっかり動いているし、この時期にしては仕上がりもいいと思う。何よりもチームメイトと楽しく練習できているのが非常にいいことだと思います」。
午前の練習後には両助っ人が豆まきに挑戦!
慣れない日本文化に少し照れている様子のデビッドソン選手でした。
午後からの練習では、右ひじ手術から復活を目指す森下が2日連続のブルペン入り。
キャッチャーを立たせてではありますが、傾斜を使って感覚を確かめました。
森下投手「自分のひじが耐えられるように調整をしています」。
キャッチャーを座らせての投球は―?
森下投手「今キャンプ中にはします」。
日南で―?
森下投手「はい。できる準備をして、チームに貢献できるような準備ができたらいいなと思っているので」。
ひろしまリード編集部