曇り空の中始まった秋季キャンプ最終クール。

今キャンプ最多11人がブルペン入りしました。どの投手も課題と向き合いながら活気あふれる投球練習が行われました。

中でも監督が熱視線を送ったのは今シーズン4勝を挙げた遠藤。

ゆったりとしたフォームから繰り出す伸びのあるストレートに監督もくぎ付け。

来シーズンも先発ローテーション入りが期待される若鯉が進化を続けます。

そして、藤井ヘッドコーチがキャッチャー陣を指導。

「スローイングにつなげるためのキャッチング」を実演を交えながら伝えました。

3年目の石原貴規は新たな発見があったようです。

石原貴規選手「右足に少し体重をかけて、左足がいつでも動くようにというのと、捕る位置を前じゃなくて体の近くで捕るというのを、新鮮な感覚というか、自分の考えが広がるというのは、自分の中で実感しているところかなと思います」。