【広島雑学】安田学園の創立者・安田リヨウ先生が広島市内で初めて作ったモノとは?

知っているようで知らない思わず「へぇ~」と言いたくなる広島の雑学をクイズに!今回は「安田女子中学高等学校」に関する雑学をご紹介します。

広島へぇ~じゃん

さっそく安田女子中学高等学校 高校2年生の小泉さんに校内を案内してもらいました。

広島へぇ~じゃん

小泉さん「安田女子中学高等学校には、登下校する時に校舎に向かって一礼するという習慣があるんです。また、朝と放課後にする掃除も先輩方が進んで始められたもので、今でもこうして続いているんですよ」。

広島へぇ~じゃん

107年も前、大正時代に創設された安田学園。学校法人としては、広島県内で唯一、幼稚園から大学院まで設置されている学園なんです。もともとはお寺で授業を始めたそうですよ。校舎への一礼、掃除は1日2回行うなど礼儀作法を重んじる校風なんです。

広島へぇ~じゃん

小泉さん「こちらは創立者・安田リヨウ先生です。リヨウ先生は”女性のために教育の場を”という願いを込めて、1915年に安田学園の前身を作りました。実は安田リヨウ先生は広島で初めてあるものを作った人なんですが、それが何か分かりますか?」

広島へぇ~じゃん

ここで問題です!安田学園の創立者・安田リヨウ先生は広島市の学校で初めてあるものを作りました。それは一体、なんでしょうか?

広島へぇ~じゃん

答えは「制服」です!1918年に作られたんですよ。当時の制服は和洋折衷で珍しく、女子の憧れだったそうです。

広島へぇ~じゃん

制服には、光沢のある高級素材が使われていて高価なものだったんだそうです。現在の制服は、1995年に作られました。先日亡くなられた世界的デザイナー・森英恵(もりはなえ)さんのデザインなんですよ。

安田学園の広島市内初に「広島雑学」認定!

 

広島ホームテレビ『5up!』(2022年11月1日放送)
広島へぇ~じゃん

 

ひろしまリード編集部
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください

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