【PR】冬の沖縄旅行 おすすめモデルコースをご紹介!広島空港から行く2泊3日の旅

2022年は沖縄が本土に復帰してから50年の節目の年。青い空と海、緑いっぱいの自然が広がる沖縄は、そこにしかない魅力がたくさんありますよね!

沖縄は夏のイメージがありますが、これから迎える秋冬シーズンも存分に楽しめます!沖縄には一度行ったことがあるという方にもお勧めの2泊3日モデルコースを紹介します。

 

1日目は体験を楽しもう!

広島空港を11:35に出発し、13:35に那覇に到着。フライト時間は約2時間です。午後からスタートの初日の旅は体験がメインです。

 

DMMかりゆし水族館

DMMかりゆし水族館

那覇空港から近い「DMMかりゆし水族館」は2020年にオープンした水族館。ショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」内にあるので、ショッピングと一緒に楽しめます。大型スクリーンの映像や5.1chサラウンドシステムの音響を駆使した展示で、本当に沖縄の大自然の中にいるかのような感覚になります。館内は一部を除いて撮影OK!光も幻想的で、写真映えするスポットです。

ちなみに、毎日餌やりイベント(淡水魚・大水槽・海水魚・リクガメ・ナマケモノ)が開催されていて、飼育スタッフさん気分が味わえます。

 

所在地:沖縄県豊見城市豊崎3-35
アクセス:那覇空港から車で約20分
営業時間:10:00~21:00 ※最終入館は営業時間終了の1時間前。
休業日:年中無休
公式ホームページ:https://kariyushi-aquarium.com/

 

サンゴ染め体験

サンゴ染め体験

沖縄の伝統的な模様染め「紅型(びんがた)」発祥の地といわれる那覇市首里。そこにある「首里琉染」は、全国で唯一「サンゴ染め」体験ができる場所。貴重なサンゴの化石を使って、Tシャツやトートバッグなどにサンゴ染めができます。好きなサンゴの形、染液を選んで、沖縄旅行の思い出になる自分好みのアイテムを作ってみましょう!

 

所在地:沖縄県那覇市首里山川町1-54
アクセス:首里城から徒歩5分。沖縄自動車道で那覇ICから車(一般道)で約20分。沖縄都市モノレールで首里駅から徒歩で約20分
営業時間:9:00~18:00 ※体験受付はオープンから17:00まで。
休業日:年中無休
料金:大人3,300円、子ども(~小学生)2,750円(それぞれ材料費込)
公式ホームページ:https://www.shuri-ryusen.com/

 

菊ミネーション

菊ミネーション

冬の観光スポットといえばイルミネーションですが、沖縄の場合は「菊ミネーション」もおすすめ。糸満市の冬の菊畑は菊の開花時期を制御するために夜間に照明を当てる「電照菊」という栽培方法がとられていて、ライトアップされた菊畑の景色がきれいなんです。12月~3月ごろに訪れる方は、ぜひ夜の菊ミネーションを見に行ってみては?ドライブスポットとしても人気です。

 

2日目は自然の中へ

まるまる1日観光に費やせる2日目は、海に森に、大自然を満喫しましょう!

 

ホエールウォッチング

ホエールウォッチング

12月下旬から4月上旬の季節は、ホエールウォッチングのベストシーズンといわれています。繁殖期に合わせて寒い北の海から沖縄の海にやってくるのはザトウクジラ。沖縄本島の西側の渡嘉敷島や座間味島などでよく見ることができます。体長約15メートル、体重約30トンもあるというザトウクジラを間近で見るチャンス。運が良ければお母さんと一緒の赤ちゃんクジラも見られるそうですよ!

ツアーは基本的に午前、午後の半日ずつに分かれています。今回は午前を想定していますが、旅行スケジュールの都合に合わせて選ぶことができます。

 

ホエールウォッチングツアー詳細:https://www.okinawastory.jp/news/tourism/3877

 

港川ステイツサイドタウンでランチ

湊川ステイツサイドタウン

「港川ステイツサイドタウン」は、もともと外国人向けの住宅街でした。戦後、沖縄にある米軍基地内だけでは住宅がたりなくなり、周辺にある民間の賃貸物件が外国人向け住宅として利用されていた名残なのだそう。レトロでポップな見た目の建物が並ぶこのエリアは日本とは思えないくらい外国の雰囲気で、写真映えします。

レトロでカラフルな街並み

飲食店だけでなく、雑貨店、アクセサリー店などもあるので、時間に余裕があればちょっとお散歩したいですね!

 

所在地:沖縄県浦添市港川2丁目17番周辺
アクセス:那覇空港から国道58号経由で23分。
営業時間:店舗により異なります。
休業日:店舗により異なります。

 

ガンガラーの谷

ガンガラーの谷

南城市にある「ガンガラーの谷」は、数十万年も前の鍾乳洞が崩れてできた谷です。ここでは太古の自然を満喫するガイドツアーを利用してみて。ゆっくり進んでだいたい1時間20分のツアー。ガイドツアー利用者だけが利用できる鍾乳洞のカフェもありますよ!

 

所在地:沖縄県南城市玉城字前川202番地
アクセス:那覇空港から車で約30分。観光施設「おきなわワールド」入口向かい。路線バスでは那覇バスターミナルより83番、54番にて玉泉洞前バス停下車、徒歩2分。
営業時間:電話受付時間:9:00~17:30
ツアー出発時刻:①10:00 ②12:00 ③14:00 ④16:00
ケイブカフェ:9:00~16:00
休業日:年中無休(イベント時変更有り)
ツアー料金:大人 2,500円(保護者同伴の小学生以下は無料)
中学生以上の学生 1,500円(要学生証提示)
公式ホームページ:https://gangala.com/

 

ニライカナイ橋の絶景の中をドライブ!

ニライカナイ橋

「ニライカナイ」というのは、海の向こうや海底にあると信じられている理想郷のこと。県道86号線のつきしろ方面から国道331号線へ下る途中に、全長660メートル、高さ80メートルの大きな橋「ニライカナイ橋」があります。トンネルの上にある展望台からの景色は絶景。これだけきれいなら、海の向こうに異界があると信仰されるのもわかります。沖縄の海には不思議な魅力がありますよね。

この周辺には、奥武島、知念岬(斎場御嶽)、喜屋武岬、大渡海岸(ジョン万ビーチ)などのドライブスポットもあります。

 

所在地: 沖縄県南城市
アクセス:那覇空港から南城市知念に向け、車で約50分

 

ヨナグニウマ乗馬体験

乗馬体験

南城市を訪れたら、沖縄固有の在来馬「ヨナグニウマ」乗馬体験もおすすめ。「うみかぜホースファーム」の乗馬体験では、季節を問わず海の中まで馬で入っていけます!(※乗馬体験は要予約。2か月前から予約可能です)

 

所在地:沖縄県南城市玉城親慶原290
アクセス:那覇空港から車で30~50分。
休業日:不定休
公式ホームページ:https://umikaze-horsefarm.jimdofree.com/

 

ちゅらチャリ

乗り物といえば、沖縄南部地域の移動はレンタサイクルも人気。「ちゅらチャリ」はレンタル・返却スポットも多いので、コースを気にすることなく気軽に利用できるのが魅力です。

 

利用:一日パス 2,200円、1回利用(30分毎)220円
支払い:一日パスは現金、通常利用はクレジット決済
公式ホームページ:https://docomo-cycle.jp/churachari/

 

3日目はショッピング

最終日の3日目は、沖縄グルメを味わったりお土産を買ったり、出発までショッピングを楽しみましょう。

 

道の駅いとまん

道の駅いとまん

「道の駅いとまん」は日本最南端の道の駅で、トリップアドバイザーの道の駅ランキング2019ではなんと1位を獲得しました!ここに来れば沖縄の新鮮な海鮮や野菜、フルーツが手に入ります。道の駅にある「お魚センター」の注目ポイントは自分オリジナルの海鮮丼!ここはぜひ沖縄でしか食べられないネタを選びたいですね。

マンゴースムージー フルーツ屋のマンゴースムージーが人気!

また「糸満市物産センター 遊食楽」では、沖縄のご当地バーガーやスイーツなどが楽しめます。

 

所在地: 沖縄県糸満市西崎町4-20-4
アクセス:那覇空港から車(一般道)で約20分
営業時間:9:00~18:00(道の駅情報館)
休業日:年中無休
公式ブログ:https://michinoeki.ti-da.net/

 

瀬長島ウミカジテラス

瀬長島ウミカジテラス

さて、最後はリゾートタウンでショッピングです。「瀬長島ウミカジテラス」は47店舗が入った観光・ショッピングスポット。海に張り出した施設一帯は日本の“アマルフィ(世界遺産)”と呼ばれていて、おしゃれな場所です。

瀬長島ウミカジテラスでショッピング

出発まで時間があれば、空港に近いこの施設で海を見ながらゆったりショッピングやティータイムを楽しみましょう。

 

所在地: 沖縄県豊見城市瀬長174番地6
アクセス:那覇空港から車で約15分
営業時間:10:00~21:00  ※店舗により一部異なる。
休業日:年中無休 ※店舗により異なる
公式ホームページ:https://www.umikajiterrace.com/

 

沖縄→広島

今回紹介した2泊3日の沖縄の旅は、沖縄本島南部エリアのスポットに集中し、3日間にギュッと詰め込みながらもひとつひとつの場所でゆっくり過ごせるコースになっています。

実はもう少し北へ足を伸ばせば、沖縄市諸見里に毎年カープが春季キャンプを行っている「コザしんきんスタジアム(旧沖縄市営球場)」があります。スタジアムの近所には沖縄のB級グルメ「骨汁」が食べられる「グランド食堂」があり、ランチにおすすめです。カープファンなら、1軍の沖縄キャンプ入り(2月中旬~)に合わせて沖縄観光するのもいいですね!

旅も終わり、那覇空港を16:30に出発し、18:15に広島空港に到着。3日間を無駄なく使った沖縄旅行でした!

ちなみに、出発地の広島空港では、新サービスとして「コート預かりサービス」を実施します。冬の季節の沖縄旅行はコートがあっても荷物になるだけ。無料・沖縄線限定サービスなので、ぜひ利用してくださいね!

 

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※この記事の情報は2022年10月時点のものです。情報は変更になる場合があります。

ライター 東滋実

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