もう一度行きたい島旅ランキングにランクイン!小豆島のおすすめスポット4選

旅行雑誌『じゃらん』の「もう一度行きたい島旅ランキング」4位に輝いた小豆島を特集。今だから行きたい、小豆島のおすすめ情報をご紹介します。

 

【瀬戸内国際芸術祭2022】

現在小豆島では、3年に一度の「瀬戸内国際芸術祭2022」を開催しています。

 

瀬戸内国際芸術祭2022とは?===

3年に一度の祭典で、今年は75作品が新たに加わり、計214作品のアート作品を楽しむことができます。

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全長9mの巨人が。迫力満点のアート作品です。 全長9mの巨人が。迫力満点のアート作品です。

こちらの作品は、広島市立大学芸術学部の伊藤先生と学生の有志たちが作ったもの。巨人の足に使用している石垣は、小豆島の神浦(こうのうら)地区内の工事で出た石垣。顔と胴体部分は、宮島の有名なお祭り「管弦祭(かんげんさい)」で使われた船を再利用しています。

この他にも、島内のいたるところでアート作品を見ることができます。

波や船の音を拾って、中の空間に響かせている作品「潮耳荘(しおみみそう)」 波や船の音を拾って、中の空間に響かせている作品「潮耳荘(しおみみそう)」

 

フォトスポットとして人気の「オリーブのリーゼント」。撮影用にリーゼントのカツラを貸し出してくれるそう。 フォトスポットとして人気の「オリーブのリーゼント」。撮影用にリーゼントのカツラを貸し出してくれるそう。

 

【創麺屋】

小豆島の名産といえば、手延べそうめん。420年の歴史を誇る小豆島の伝統産業で、職人が一本一本丁寧に作っています。「創麺屋(そうめんや)」では、手延べそうめん作りを体験することができます。

そうめんの「箸分け」という作業を体験 そうめんの「箸分け」という作業を体験

麺を伸ばした後は、ハサミでカット。サッと茹でたら、自作そうめんの完成です。

弾力があってもちもちした食感が特徴のそうめん 弾力があってもちもちした食感が特徴のそうめん

今回体験した「箸分け体験」は食事とお土産付きで3,000円。3種類の麺がお土産に付いてきます。

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創麺屋
TEL:087-982-5790
体験時間 ①11:00~ ②12:00~ ③13:00~
定休日 不定休

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【こまめ食堂】

棚田に囲まれた場所にある「こまめ食堂」は、2010年瀬戸内国際芸術祭のときにオープンしました。その後、一度閉店したのですが、地域の方々の「寂しいからまた開けてくれ」という声に後押しされ営業再開したお店なんです。

こまめ食堂外観 こまめ食堂外観

地域の人たちに愛される「こまめ食堂」では、絶品の定食をいただくことができます。

棚田のおにぎり定食(1,800円) 棚田のおにぎり定食(1,800円)

お米と水が主役、という「おにぎり定食」。お米には粒立ちが良い「きぬむすめ」という品種を使用しています。また、小豆島のブランド牛「オリーブ牛」を使用したハンバーガーセットも人気メニューです。

小豆島オリーブ牛ハンバーガーセット(1,200円) 小豆島オリーブ牛ハンバーガーセット(1,200円)

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こまめ食堂
TEL:080-2984-9391
営業時間 11:00~14:30ラストオーダー
定休日 火曜、木曜

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【オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル】

“自然と人をつなぐ”がコンセプトの「オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル」。その名の通り、夕日が沈む時間になると美しい景色を見ることができます。

ホテルの露天風呂はアルカリ性単純温泉。関節痛や冷え性などに効能があるんだとか。 ホテルの露天風呂はアルカリ性単純温泉。関節痛や冷え性などに効能があるんだとか。

 

お風呂やテラスが付いている「テラススイート ビューバス」は1室80,000円~。 お風呂やテラスが付いている「テラススイート ビューバス」は1室80,000円~。

オリーブ牛などを使った自慢の会席料理も絶品。

オリーブ牛小豆島会席(11,000円) オリーブ牛小豆島会席(11,000円)

小豆島産・島鱧(しまはも)の天ぷらや、オリーブ牛の香久夜蒸し(かぐやむし)など、小豆島でしか味わえない料理をふんだんにいただくことができます。

小豆島産・島鱧の天ぷら 小豆島産・島鱧の天ぷら

 

オリーブ牛の香久夜蒸し オリーブ牛の香久夜蒸し

旅の疲れをゆっくり癒すことができる「オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル」。連泊するのもおすすめです。

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オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル
TEL:0879-65-2311

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広島ホームテレビ『5up!』(2022年8月4日放送)

ライター:神原知里

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