【カープ】菊池涼介、三好匠の守備技術を梵英心さんが徹底解説!

11月2日放送の『みみよりライブ 5up!』・北別府学の「週刊GO up!」は、梵英心さんと「野球少年も参考になる?守備職人の技術を分析!」をテーマにお送りしました。(※以下データは11月2日現在)

 

まずは、今季100試合以上に出場し、いまだに無失策が続く菊池涼介選手についてです。

 

梵さんは、「すごいけど、ここまで行くとどんな感覚かわからない。オフに本人に聞きにいきたい」と元プロですら分かりえない異次元のプレーであることを明かしました。

改めて、菊池選手の守備のすごさを伺うと、「何よりも落ち着き!ピンチや難しい打球も落ち着いて処理する。これは経験があるからこそできる」と分析。シーズンを通じて二塁手が無失策ならプロ野球史上初の快挙です。菊池選手の記録に注目が集まります。

 

続いて、楽天から移籍2年目の三好匠選手。今季は主に守備固めで出場。堅い守備が持ち味の選手です。

 

三好選手について、梵さんは、「彼の守備のすごさを話すなら1時間ぐらい必要(笑)」とひと言では言い表せないレベルの高さであると前置き。その中で「簡単に言うと、守備の時の体の使い方、重心の使い方が上手いから難しい打球も簡単に捕れる。一見すると地味に見えるがプロの技術が凝縮されている」と絶賛しました。

具体的には、「右利きの野手は、基本的に左前方に投げるから人間の心理として重心が左側に行く。だが、三好選手は、捕球する時に右側にしっかり重心を乗せておき、そのエネルギーを送球時に左側に移すことができている」。と説明しました。

加えて、「感覚的なものがあるので、もっと知りたい方は僕のインスタを見てください(笑)」とのことです。梵さんのインスタグラムには、プレー動画などがアップされていますよ!

 

《梵英心さん・インスタグラム》 @eishin_soyogi
https://www.instagram.com/eishin_soyogi/

 

投手を中心に守り勝つ野球を掲げるカープ。菊池涼介選手、三好選手の鉄壁の守備が、これからもチームを支えてくれるでしょう!

 

 

広島ホームテレビ『みみよりライブ 5up!』11月2日放送 「北別府学の週刊GO up!代打 梵英心」
ライター 吉弘翔(HOMEアナウンサー)

LINE はてブ Pocket