STU48がユニークな企業に潜入!紙ヒコーキのギネス記録にも挑戦

瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルSTU48の矢野帆夏・兵頭葵が、ユニークな商品開発を行う企業のヒミツに迫りました。(「せとチャレ!STU48」2022年5月26日放送)

せとチャレ

舞台は、広島県福山市にある精密部品メーカーの株式会社キャステム。医療機器や建築部品を製造し、その金属加工技術を生かして「フィギュア」「オブジェ」などのユニークグッズも制作しているということで、発想力を磨くチャレンジを敢行しました。

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開発現場では、何やら見覚えのあるマスクを発見!マッスル系プロレスマンガでお馴染み「キン肉マン」の登場人物・ロビンマスクの金属製マスクは、約100体(税込165,000円)売れるヒット商品なんだとか。

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他にも、3体限定で販売された「悪魔将軍」マスクが登場します。こちらは、1体が税込100万円と高額ながら、完売する人気商品です。

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3人が「一番独創的なグッズのアイデアを産み出す」チャレンジに挑戦すると、ほのたんは、「制服ごとのSTU48フィギュア」を思い付き、そこから『矢野帆夏48』略して「YNK48」を作るという構想に発展!現場も盛り上がるアイデアが生まれます。

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続くあおいは、子どもの頃に熱中した「どろだんご」を金属で作るという、独創的な発想力に、感心の声もあがりました。

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最後の挑戦は、HIPPYさん。自らの顔面の大きさを日本一・世界一としてPRするために「顔面ケント・デリカットマスク」を考案。意図は伝わったものの、STU48はケント・デリカットさんを知らず、沈黙してしまいます。

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新商品を生む発想力を学んだ3人は、キャステムが紙ヒコーキにも力を入れていることを知ります。そこで、紙ヒコーキに精通し、飛行距離の日本記録保持者(68.12mの記録を持つ)部長さんのもとへ。

実は、キャステムの社長は2010年に紙ヒコーキの“滞空時間記録”で自己最高の29.2秒を打ち出し、ギネスワールドレコードホルダーになるほどの達人!

一度やると決めたら、とことん追求していくのが「キャステムスタイル」なんです。

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ここで、匠直伝の「確実に飛距離が伸びる紙ヒコーキの折り方」を伝授してもらうことになるのですが、紙は「べたべた触らない」ことがコツ!

1つ1つの工程を手取り足取り教えてもらいながら、何とか完成させた3人は、一発勝負の本番に向けて各自投げ込みを行います。

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トップバッターほのたんは、力強く放った飛行機が「ふわっ」とあがって急降下…あおいは、投げた瞬間まっすぐに軌道を描き進みました。HIPPYさんは、低空飛行ですぐ落ちると思いきや、地面すれすれでぐっと伸びて何と20mと大健闘です。

キャステムでの体験は、「自由な発想力で新たなことに挑戦すること」の大切さを学びました。ものづくりの魅力を探求しながら、しっかりと発想力を磨いたSTU48でした。

せとチャレ

次回のせとチャレ!は、農業高校での実習体験です。トマトの鉢植えにハプニング!?子豚と触れ合い、馬のお世話など楽しむSTU48の姿は必見です。

 

■番組情報

次回『せとチャレ!STU48』は、2022年6月2日木曜 深夜0時25分放送

※放送時間は変更の場合があります

 

ひろしまリード編集部

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