【カープ】西川龍馬&鈴木誠也 打撃のポテンシャルが桁外れ!
10月19日(月)に「みみよりライブ 5up!」内で放送した「北別府学の週刊GO up!」は、「復活遂げた西川!さすがの一発 鈴木の今!」をテーマに梵英心さんとお送りしました。
まずは西川龍馬選手。
コンディション不良での離脱から10月11日に一軍に復帰後、7試合連続5番スタメン。
17日の中日戦では先制タイムリー、18日にはプロ初の1試合で2本のホームラン。
その状態について梵さんは
「難しい球をレフトにホームランを打ったり、やはり打撃に関してはポテンシャルがずば抜けている。
点を取りにいく打線の中では大きな存在感で、味方にも良い影響力を与える選手。特に若手選手は実際にあの打撃を目の当たりにすると刺激を受け、高い意識を持つようになるので、ハイレベルの成長につながるのではないか。
残り試合はしっかりと自分の成績、パフォーマンスをもっと上げてほしい」
と話しました。
そして、現在3番を打ち、10月の月間打率が10/19現在、3割6分7厘とタイトル争いの中で、ホームランを量産中の鈴木誠也選手については
「“誠也のレベル”から見たら、正直まだ物足りなさはあるが、それでもこれだけの成績&インパクトを残すのはさすが。
悩んでいただろう打撃もホームランが増え、色々試しながら良い感覚が見つかって、良いタイミングが取れるような修正点を見つけたのではないか。
シーズン中に色々と試行錯誤しながらこの成績を残しているのはポテンシャルが高い証拠」
と語り、猛追するホームラン王のタイトル争いについては
「当然、取ってほしい。けれど本音を言えば、無理はしてほしくない。今年で終わる選手でもないので、強引にホームランを狙って変なクセがついたりしてしまうのは避けてほしいと思う。
シーズンを怪我なく、ファンの皆様が期待するような結果や成績に少しでも近づけるよう完走してほしい」
と期待を込めました。
残りの試合。主力選手たちの姿に最後まで注目しましょう!
広島ホームテレビ『みみよりライブ 5up!』10月19日放送
「北別府学の週刊GO up!代打 梵英心」
ライター 廣瀬隼也(HOMEアナウンサー)