【広島雑学】キスする錦鯉!?丹頂紅白の別名とは?

知ってるようで知らない「へぇ~」と思わず言いたくなる広島の雑学をクイズに!今回は広島と縁が深~い生き物「錦鯉」にまつわる雑学を紹介します!

錦鯉

今回調査しに行ったのは、広島市西区三篠町の小西養鯉場。創業は大正8年、錦鯉の販売業界では最古と言われるんです!

小西養鯉城 小西養鯉城

こちらで飼育されている、有名な鯉をご存じですか?そう、キスをする錦鯉!

この日も・・・小西養鯉場の小西社長と熱いキス交わしていましたよ。

広島へーじゃん

なぜ、キスをするようになったのかと言うと・・・?

小西社長「すごく人懐っこい鯉で口からエサをあげるように仕向けたら、今ではエサがなくても口をつけるとキスをしてくれるようになりました。」

こちらの技は習得まで3年かかったとのこと!他の鯉はなかなか完璧にできないそうですよ~。

さて、小西社長に本題の雑学を聞いてみました!

小西社長「この鯉は「丹頂紅白」と言います。うちでは違う名前で呼んでいるよ。何という名前でしょう?」

広島へーじゃん

さて、ここで問題!頭に赤い模様があるこちらの錦鯉。「丹頂紅白」という希少品種なのですが、小西養鯉場ではこの鯉を違う呼び方で呼んでいます。一体、何という名前でしょうか?

広島へーじゃん

小西社長「答えは「赤ヘル鯉」です!この鯉は、カープ選手が赤ヘルをかぶったように見えるので、うちでは「赤ヘル鯉」と呼んでいます。」

広島へーじゃん

ということで、正解は「赤ヘル鯉」でした!こちらの鯉は、およそ200匹に1匹の割合で生まれる、かなり希少な品種。

体全体は白いですが、頭だけ赤!お客さんが「カープじゃ!」「赤ヘルかぶっとるみたい!」と言ったことから「赤ヘル鯉」と名付けたそうですよ!

小西養鯉場、驚きの鯉に「へぇ~じゃん」認定!

広島へーじゃん

 

広島ホームテレビ『5up!』(2022年5月18日放送)
広島へぇ~じゃん

ひろしまリード編集部
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください

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