【カープ】梵英心さんが徹底解説!はねる若鯉 宇草・林の現状分析

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10月12日放送の『みみよりライブ 5up!』・北別府学の「GO up!」は、「はねる若鯉 将来は?宇草・林の現状分析!」をテーマに梵英心さんとお送りしました。
※以下データは2020年10月12日現在

 

まずは、ドラフト2位ルーキー・宇草孔基(うぐさ こうき)選手の分析について。

宇草 孔基 (C)HOME

 

10月6日に1軍初出場を果たすと、初安打、初打点、初盗塁など結果を残し、6試合連続、1番でスタメン起用されています。

梵さんは宇草選手について、
「非凡なもの持っている。課題克服より長所をのばすべき。“宇草とはこういう選手だ”と〔アピールして試合に出る〕→〔試合に出ることで課題を克服する〕というサイクルが理想的」とアドバイス。

「同じタイプの選手が多いから、競争も激しくなる。どこをアピールするのか、宇草とは何なのか確立してほしい」と話しました。

 

続いて、高校を卒業して2年目・林晃汰(はやしこうた)選手。

林 晃汰 (C)HOME

 

10月3日にプロ初出場。
10月9日のヤクルト戦、通算8打席目でプロ初安打をマークしましたが、10月11日に1軍登録を抹消されました。

梵さんは林選手について、
「長打が打てる選手。打撃を最優先に考えないといけない。林選手が守れる一塁、三塁のポジションは長打を求められる。毎年のように入ってくる外国人選手との争いも待っている。今のチーム状況だから出られているのだろう。チャンスは多くない。必死にアピールしてほしい」とエールを送りました。

 

再び優勝を狙うためにも、若手選手の底上げは欠かせません。
宇草選手、林選手の今後の活躍に注目しましょう!

 

 

広島ホームテレビ『みみよりライブ 5up!』10月12日放送
「北別府学の週刊GO up!代打 梵英心」

ライター 吉弘翔(HOMEアナウンサー)

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