本通エリアの特化型専門店グルメをご紹介(ピンチョス、油そば)

中区本通エリアに新しくオープンしたお店をご紹介。特定の分野に特化したグルメ専門店が注目を集めています。

 

【World Pinchos TAKA】

先月26日にオープンしたばかりの「World Pinchos TAKA」、広島ではめずらしい「ピンチョス」の専門店です。ピンチョスといえば、パンに食材がのっていて、そこに串が刺さっているイメージですが、このお店では多彩なアレンジでピンチョスを楽しむことができます。例えば、こちら。

お通しピンチョス 6種(600円)※ディナー お通しピンチョス 6種(600円)※ディナー

お店の名刺代わりのようなメニュー、「お通しピンチョス」。カリフラワーのムースやヨーグルトのスープといった、一風変わったメニューも。

「これだけだと、あっという間に食べてしまう」という人には、「おかわりピンチョス」がおすすめ。3種、5種、10種という形でおかわりを選んでオーダーできます。

おかわりピンチョス (3種盛セット・600円 / 5種盛セット・1,000円 / 10種盛セット・2,000円) おかわりピンチョス (3種盛セット・600円 / 5種盛セット・1,000円 / 10種盛セット・2,000円)

一品料理も充実しています。なかでも、自家製ローストビーフは絶品と評判。

自家製ローストビーフ(1,100円) 自家製ローストビーフ(1,100円)

真空&低温調理を採用しており、少量のワインでもしっかり味が染み込みます。こうした料理と一緒にオーダーしたいのが、希少なビール「ピルスナーウルケル」。

 

ピルスナーウルケル(780円) ピルスナーウルケル(780円)

海外のビールを生樽で入れているそうで、広島では生樽で入れているお店は少ないんだとか。泡から注ぐことで、クリーミーな味わいを楽しむことができます。

「World Pinchos TAKA」では、ピンチョスを使ったランチメニューもあり、メインはクロックムッシュとマフィンから選ぶことができます。

写真左:クロックムッシュプレート(1,380円)写真右:マフィンプレート(1,380円) 写真左:クロックムッシュプレート(1,380円)写真右:マフィンプレート(1,380円)

以前は添乗員の仕事をしていたという店長の齋藤さん。スペインでバルやピンチョスに出会ったことが、このお店をオープンするきっかけになったんだとか。

「みんなで和気あいあいとできる空間を作りたい。スペインのピンチョスをもっと広めていきたい」と語る齋藤さんの挑戦は、始まったばかりです。

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World Pinchos TAKA

広島市中区本通9-8-1 2階

TEL:082-567-5700

営業時間 ランチ11:30~14:00 / ディナー17:30~23:00

定休日 月曜日

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【東京油組総本店 広島本通組】

先月オープンした「東京油組総本店 広島本通組」は、広島初出店の油そば専門店。麵が主役の料理、という油そば。その麺の湯切りの仕方にもこだわりが。

東京油組総本店の湯切りスタイル 東京油組総本店の湯切りスタイル

麺を置く…?実はこれが「東京油組総本店」の湯切りスタイル。麺の湯切りといえば、「てぼ」を振るイメージですが、「水分を残さないと、混ぜるときにパサパサになるので」この方法で湯切りをしているそうです。

油そば(並盛)+ スペシャルトッピングA(1,000円) 油そば(並盛)+ スペシャルトッピングA(1,000円)

広島ではまだ馴染みがない油そば。おいしく食べるコツは?

「ラー油と酢をかけてから混ぜるのがおすすめ」。

さらに、このお店では味の変化を楽しんでもらうため、きざみ玉ねぎや柚子胡椒など無料トッピングをご用意。

「お店おすすめの”味変”は水餃子のネギだれ。油そばに入れることでうま味が増します」

特製水餃子(ネギだれ)(200円) 特製水餃子(ネギだれ)(200円)

お客さんにお腹いっぱい食べてほしい、という思いから麺の量が増えても同一価格という太っ腹な「東京油組総本店 広島本通組」。何度も味の変化を楽しみながら、自分のお気に入りの味を見つけてみてはいかがでしょうか。

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東京油組総本店 広島本通組

広島市中区大手町2-1-9

TEL:050-8883-6192

営業時間 11:00~23:00

定休日 無休

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広島ホームテレビ『5up!』(2022年4月12日放送)
ライター:神原知里

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