広島の地元テレビ局厳選！お取り寄せグルメを掲載する「ひろしまーとBUCHI」から運営スタッフ＠東京在住が、リアルな感想をお届けする「ひろしまーとBUCHI通信」です！

最近、TVや雑誌などでも話題に上がる「黒にんにく」。にんにくを約１ヶ月丁寧に熟成させたものです。真っ黒な粒が特徴的ですが、人気の理由がたくさんあるとの情報を入手しました。

広島県江田島市にある農業法人「Bio ET.H」さんでは、自然栽培にこだわった昔ながらの方法で栽培された「江田島黒にんにく」がつくられています。その味わいからまるでドライフルーツのようだと評される「江田島黒にんにく」。そのパワーの秘密に迫ります！

生産地の合言葉「みんなが100歳まで元気に生きる島」

古来より滋養強壮、疲労回復、健康増進に効果があり元気の源として愛されてきたにんにく。

農業法人「Bio ET.H」さんでは、「にんにくパワーでみんなが100歳まで元気に生きる島」を合言葉に、瀬戸内海の江田島で無農薬・無化学肥料・無除草剤栽培にこだわり、質の高い希少なにんにくを食卓にお届けしています。

１年を通じて晴れの日が多い瀬戸内ならではの気候を活かした太陽熱や、島で伐採した竹から作られた竹酢液などで土壌を殺菌するなど、あくまでも天然のものを使った自然栽培を続けられています。

安全安心な自然のパワーも詰まっているのですね！

「江田島黒にんにく」ってどんな味？

熟成した黒にんにくの味は、甘酸っぱくてまるでドライフルーツのよう。食べやすい味わいが魅力です。

凝縮されたにんにくの栄養素を、美味しく摂取することができることから、ヘルシーな話題に敏感な女性たちからも人気があるとのこと。

食べやすくて栄養価も高い「手軽さ」も、黒にんにくパワーの魅力のひとつですね！

にんにくのにおいが気になる方へ朗報！

にんにくを敬遠される方に多い理由の一つが、特有のにおい。

いただく際にTPOを選んでしまいがちですが、黒にんにくは熟成させることにより、においの元となるイオウ科物が大幅に減少するのだそう。

においが少なく、食べやすくなっているのも黒にんにくの特徴です。

牡蠣の殻もおいしさの秘密！

自然栽培をされている農業法人「Bio ET.H」さんでは、漁師さんから頂いた島の特産「牡蠣」の殻も活用しています。

まず、活性水で７日間塩抜きをした後、天日干しをして粉砕したものを畑に撒きます。さらに、島で獲れた小魚（小いわし）を畑に混ぜて、土地を元気に！

このSDGsなひと手間が「江田島黒にんにく」のふくよかな味わいを支えているのですね。

スタッフの家でも頂きました♪

農業法人「Bio ET.H」さんから「エエにんにくが獲れたんよ。オススメじゃけん。」とのコメントをいただいた、「江田島黒にんにく」を自宅でもいただきました。

にんにくひとかけらを口に含めると、臭みのなさに驚きます！たしかに、ドライフルーツのような食感です。刻んでパウンドケーキに入れたりしてもおいしそうだなと思いつつ…あっという間に完食してしまいました！

黒にんにくは、熟成されることにより、普通のにんにくと比べると数段に栄養価がアップ。にんにくの効能もさらに高まっているとのことで、暖かくなり行動的になるこの時期にもぜひ食べてみていただきたいと感じました。

話題の「江田島黒にんにく」の魅力にせまる「おいしさの秘密は牡蠣の殻！？江田島黒にんにくの秘密にせまる！」今回の特集はいかがでしたでしょうか？

今回ご紹介しきれなかった、生産者さんのこだわりが詰まった逸品が揃うひろしまーとBUCHI、期間限定でお得な商品も掲載中です！ぜひチェックしてみてください。

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ライター：日高 泉（ひろしまーとBUCHIスタッフ）