今年１月、国内２４チームが参加する、ラグビー新リーグの『リーグワン』が開幕しました。

その３部に所属する中国電力レッドレグリオンズのキャプテンを務めるのが、地元 広島市出身の松永浩平選手です。

Q．ラグビーの魅力は？

松永選手―
激しいコンタクトなど格闘技の要素とパスとかキックとか、球技の要素が合わさっている。そういったところがすごく魅力かなと思っています。

Q．松永選手のポジションは？

松永選手―
フランカーというポジションになります。アタック、ディフェンスにおいて最前線で体を張る。いろんなスキルが求められて、マルチなプレーヤーだと思います。

２部昇格に向け、チームを指揮する 脊川監督も松永選手に期待を寄せます。

脊川監督―

人に対してすごく強い選手だなと思っていまして、アタックにしてもボールを持ったら必ず前進してくれますし、ディフェンスにしても相手が彼よりも大きい選手であろうが、速い選手であろうが、しっかりタックルで相手を倒してくれる。

そういったプレーが、彼のすごく特徴的なプレーかなと思います。

献身的なプレーでチームを引っ張る闘将 松永選手。ラグビー以外にも夢中なことがあるそうで…

松永選手―

バイク、車とか乗り物が好きですね。運転自体がすごい好きなんで、風切る感じとか。

ツーリングとかだったら目的地決めて、美味しいもの食べたりとか、そういう感じが好きです。

松永選手のバイクに関して、ツーリング仲間でもある守谷選手からはこんな情報が…

守谷選手―

私は純正のバイクによく乗るんですけど、(松永選手は)フルカスタムされているような、そういったバイクに乗っていて、僕はちょっとそういうところに疎いので、いい話ができないんですけど…

Q．かなりこだわりが詰まっているなっていうような？

守谷選手―
そうですね。

バイクのこだわりを松永選手に聞いてみると？

松永選手―
旧車っぽいのが好きで、次はそういうバイクに乗ろうかなって。乗りたいっていうか買ったんですけど。

買って造ってもらってて、それが出来るのが１年後ぐらいだよと。

Q．１年後…結構こだわりましたね！

松永選手―

そうですね… 照

現在、６チーム中５位と、苦戦を強いられている中国電力レッドレグリオンズ。

チームのエンジン的な存在である松永選手の勝利へと導くプレーを期待せずにはいられない！

松永選手―

今シーズンあと残り３試合ということで、すべてホームの広島で出来るということなんで、皆さんの前でしっかりと勝利をして笑顔を届けれるように、頑張りたいなと思っています。

広島ホームテレビ『ひろしま深掘りライブ フロントドア』（土曜13：00） 3月12日放送

ライター：藏田　晃裕