子どものころ「今日はどんなおやつが食べられるんだろう？」とワクワクしながら「おやつの時間」を待っていたのを覚えていますか？

自分の好きなおやつが出てくると、ハッピーな気持ちになりましたよね。

そんな、ワクワクハッピーな「おやつの時間」が味わえる。いま話題の「サブスク」があるというこで、ゴッホ向井ブルーが体験しました！

それが、インターネットで注文すれば、定期的におやつが家に届く「おやつのサブスク」、おやつの定期便「snaq.me（スナックミー）」。

ヒントは、マルシェから得たそうです。毎回新しいお店や商品が並ぶ「マルシェ」での驚きや喜びを体験できるように「おやつのサブスク」が誕生したんです。

これまでオンライン販売のみだった、おやつの定期便「snaq.me」のセレクトショップが、先月、イオンモール広島府中１階にある雑貨店「R.O.U（アールーオーユー）」内に誕生。新たに店頭でも買うことができるようになったんです。

中でも、珍しいのは「アロマコーラ」。

コーラの原液のようなもので、炭酸水で割って飲んだり、かき氷にかけて食べたりしてもいいそうです。

店頭商品を全種類食べたという、店員の新屋啓子さんのおススメは、沖縄で作られる島豆腐で作った「島豆腐チップスあーさ塩」。

豆腐で作られているけれど、豆腐の味があまりしないチップスです。

そして、香川県産の和三盆とココアパウダーがコラボした「ショコラ和三盆」。

口の中に入れるとスッと溶ける、くちどけの良いショコラです。

毎月変わる100種類以上の商品は全て、日本全国の生産者がこだわりをもって作った、合成甘味料、合成着色料、合成保存料などを使用しないナチュラル素材のおやつです。

バイヤーさんが、全国の「道の駅」などに直接出向き、その土地ならではの食材を使った商品を見つけ、直接交渉し、オリジナル商品を開発しているそうです。

広島県代表は「木苺のメレンゲ」。

瀬戸内海の潮風を存分に浴びた「とびしま産のレモン」のレモン果汁を使い、国産卵の卵白をメレンゲにし、そこにレモン果汁と木苺を加えて作られた、とっても美味しいおやつです。

東広島市にある「とびしま柑橘工房」で作られています。

でも、１００種類以上もあるおやつから選ぶとなると、迷っちゃいますよね。

そんな方には「おやつ診断」がおすすめです。

「snaq.me」のホームページから、好きな味やこだわりなど、およそ１０問のおやつに関する質問と、苦手なもの、アレルギーなどのアンケートに答えると、自分の好みのおやつをコンピューターが選んでくれるんです。

そして、およそ１００種類の中から選ばれた８つのおやつが青いオシャレなBOXに入って、自宅など指定の場所に届くんです。

利用者からは、おいしい！大満足！などの声が届いているそうです。

ゴッホのもとに届いたのは…甘～い香りがたまらない「ほっくりスイートポテト」。

ほっくり系の代表、紅あずまを使ったスイートポテトで、ブランデー入りのちょっと大人の味を楽しめます。

「おやつのサブスク」は、購入する側は、普段自分で選ばないおやつが届くので、新しい味と出会った喜びを感じることができ、企業側は、事前に必要な量がわかるので、フードロス削減につながるというメリットもあるんです。

さあ、新しいおやつ体験！オンラインでサブスク？店頭で選ぶ？あなたならどっち？！

■オンラインでサブスク「snaq.me」のホームページより
おやつ定期便　１BOX（おやつ８個入り）
１回1,980円　送料無料　※2週または4週に1回お届け
店頭で購入　「R.O.U」イオンモール広島府中１階

詳細はこちら

広島ホームテレビ『５up！』（2022年2月8日放送）

ひろしまリード編集部