マグロの神様が育てた握りも! 脂がのって今が食べごろ絶品すし特集
今だからこそ食べたいおすし。冬は魚に脂がのっているのですしを楽しむ絶好の季節なんです。「マグロの神様」が育てたマグロを使ったすしや、創業50年の老舗がおすすめするすし体験をご紹介します。
最初に向かったのは「すし遊館宇品店」。マグロに並々ならぬこだわりがあるお店なんです。
赤身(330円)「マグロの神様」と言われる福島和彦さんが育てた、愛媛県産の「だてまぐろ」を使用。一度も冷凍していない生マグロは、スジも柔らかく口に残りにくく、「冷凍のマグロとは美味しさが全然違う」んです。そんな「だてまぐろ」を、まるっと堪能できる1日3食限定のメニューがこちら。
本まぐろまな板盛り(1,639円)まぐろで埋め尽くされている「本まぐろまな板盛り」。「かまとろ」や「脳天」など、希少な部位も含むマグロ10種盛りです。
大とろの中でも特に脂がのった希少部位「かまとろ」脂がのっていてジューシーなのに、しつこくない食感。生マグロだからこその、香りやうま味を堪能することができます。マグロを1本買いすることで、希少部位も提供することができるんだとか。
また、毎週土曜日はマグロの解体ショーも行っています。さばいたばかりの、みずみずしいマグロを味わってみてはいかがでしょうか。 ※マグロ解体ショーは毎週異なる店舗で開催しています。
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すし遊館宇品店
Tel:082-250-0235
営業時間
平日 11:00~15:00 / 17:00~21:00(20:30受付終了)
土日祝 11:00~21:30(21:00受付終了)
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続いて、お寿司の”通”な楽しみ方を体験したい人におすすめなのが創業50年を迎える老舗「男寿し」。
男寿し「こだわりの食材はなんといっても天然の魚。冬を迎えて脂を蓄えて、魚が抜群においしい時期なんです。特に『備後フィッシュ』は本当においしいですよ。」と、若大将の木村さん。 『備後フィッシュ』とは、福山・三原・尾道・岡山県笠岡市で水揚げされた25種類の新鮮な水産物のこと。
さわら脂がのって旬な「備後フィッシュ」の鰆。炙ることで、甘みが増し、香ばしい香りも口の中に広がります。
ふぐの炙り
噛めば噛むほどうま味が出る天然のふぐもおすすめ。後味もさっぱりしていて食べやすいんだとか。
さらに、「男寿し」では、すしの握り体験にも挑戦することができるんです。
うんちく講座・握り体験・ランチがセットになった「うんちく若大将の寿司体験」(4,500円)早速中原リポーターも握り体験に挑戦。握り方はもちろん、握る前の準備など、丁寧に教えてもらうことができ、握り体験の後にはセットのランチを堪能できます。
「うんちく若大将の寿司体験」は今なら、「やっぱ広島じゃ割」を使うと半額の2,250円に。このチャンスをお見逃しなく。 ※詳細は「瀬戸内sampo」で検索
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男寿し
福山市東深津町1-21-12
Tel:084-924-4172
営業時間 11:30~13:00 / 17:00~22:00
定休日 不定休(日曜・祝日は昼営業なし)
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広島ホームテレビ『5up!』(2021年12月16日放送)
みみより(旬の情報)コーナー
ライター 神原知里
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