日に日に寒くなってきましたね。
そんな季節にぴったりの焚き火イベント「あっ“たまる”比治山 2021」が開催されます。

このイベントは、2018年から始まった冬の比治山公園を楽しむイベントで、広島市とSATOMACHI（運営会社：和大地）が主催しています。

新型コロナウイルス感染症の影響で２年ぶりの開催となる今回、「思わぬ出会いと語らいと。」をテーマに、２日間にわたって「ソーシャルスポーツ」と「たき火 Day Camp」とかけ合わせたさまざまなプログラムが予定されています。

スポーツプログラムは楽しく社会課題を考えるきっかけに、また会場内に設けられた約10箇所の焚き火場は周りにベンチが設置され、焚き火を囲んだ世代交流・文化交流・地域交流を楽しむことができます。

イベント（主な企画紹介）

「スポーツ GOMI 拾い」
「ゴミ拾いはスポーツだ！」を合言葉に、2～5 人 1 組で、制限時間内に、定められたエリア内で力を合わせてゴミを拾い、質と量をポイントで競い合う環境に最も優しいスポーツです。

「ウォーキングフットボール」
みんなで相談しながらルール自体を変えていくサッカー。
歩く、パスは腰の高さまでという基本ルールはありますが、一番大事なみんなが笑顔で楽しむにはどうすればいいかを探り、ルールを変えながらプレーします。
年齢・性別・障がいの有無・サッカー経験すべて問いません。

「コラボ企画　無印良品 × 大和重工」
無印良品広島パルコが安芸太田町の井仁の棚田にて稲作を始めています。
そのお米を大和重工の羽釜のかまどセット「かまどん」で炊き、無印良品のレトルトカレーなどとあわせて提供されます。

「焼き芋」
三次のおかもと農園の「紅はるか」を使って、みんなで焼き芋作りを楽しみます。

イベント名の「たまる」が表す通り、枯れ葉がたまり、たき火であたたまり、未来への想いがたまる。そんな冬のone dayになりそうですね。

※イベントは、感染症対策の観点から、事前登録・事前申込制になっています。詳しくはホームページでご確認ください。

あっ“たまる”比治山 2021
日時：2021年12月4日（土）・5日（日）両日10:00-15:00
会場：比治山公園御便殿広場
https://satomachi.jp/attamaru-hijiyama2021/

ひろしまリード編集部