クラシックカーに囲まれた異空間カフェ!人気ベーカリーと絶品ビーフシチューが自慢(東広島市黒瀬町)
“ポツンと”佇む飲食店をリサーチ!
リポーター・大松しんじが向かったのは、東広島市黒瀬町。
クラシックカーに囲まれた場所にややポツンとある、いま話題になっているベーカリーカフェ「モノトーントーキョー」。
オチモータースの車置き場に、今年4月にオープンしました。
切り盛りするのは、店長の奥本さん、広報担当の小田原さん、そして、オチモータース社長の越智さん、大学時代の仲良し3人組。
お店は、クラシックカーが展示してある奥のスペース。プレハブをスタッフで改装し、初めてのDIYで店を手作りしました。まさに異空間に誕生したベーカリーカフェ。
でも、なぜこの場所にお店を・・・?
越智社長曰く、「車好きじゃない人でもこの街を知ってもらいたい。」
そして、東京や大阪などでコーヒー業界に10年間勤務していた店長の奥本さんが活躍できる場所を作りたいという思いで、奥本さんと一緒にこのカフェをオープンしたそうです。
本場ヨーロッパの焼きたてパンを、展示してあるヨーロッパ車を見ながらいただけるのが、こちらの人気の秘密なんだそう。
(C)HOME
そんな車屋さんという異空間でいただけるグルメが・・・。
クロワッサンやプレッツェルなど、ヨーロッパの焼きたてパン。フランスで主に使われているAOPバターを使用し、そのバターを練りこんだパンは、バターの香ばしい香りがたまらない、外はサクサク、中はモチモチと、とても美味しいんです。
またランチでいただけるのが、蒸し鶏をバジルソースであえたものを、ごまのベーグルでサンドしたベーグルサンド。
バジルソースのパンチのある味とベーグルがベストマッチ!
そして、週末(金・土・日)のみ、夜メニューも提供しています。
それが、ステーキ用のお肉を使ったビーフシチューセット。
実はこのメニュー、越智社長の妻、のりこさんのレシピで作ったものなんです。
この他にも、のりこさんの愛情料理が夜メニューには並びます。
スペアリブセット1,800円 (C)HOME
のりこさんのニックネームは「のつ」。その名が付いたマフィンやプリンも大人気なんだそうです。
(左)のつオレオマフィン300円/(右)のつプリ300円 (C)HOME
テイクアウトも出来ます。
店頭販売 (C)HOME
気心知れた仲間で作ったベーカリーカフェ。
いつものカフェとは違う空間で、クラシックカーを眺めながら、美味しいパンとコーヒーを楽しんでみてはいいかがでしょうか。
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モノトーントーキョー(オチモータース)
東広島市黒瀬町津江939
営業時間 10:00~17:00[金、土曜10:00〜21:00 日曜(20:00まで)]
定休日 木曜日
https://www.instagram.com/monotonetokyo/
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広島ホームテレビ『5up!』(2021年11月5日放送)
ひろしまリード編集部
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