テディベア120周年!テディベア×兜!シュタイフからサムライシリーズが登場!
早くも端午の節句に向けた商品の発売です。シュタイフ公式オンラインショップなどで、「テディベア サムライ(大鍬ゴールド)」「テディベア サムライ(三日月 Ⅱ)」「サムライ専用アクリルケース(ブラック/鏡面)」が順次発売されます。発売に先駆け、公式オンラインショップ及び一部店舗にて予約販売が開始されています。
テディベア サムライ(大鍬ゴールド) テディベア サムライ(三日月 Ⅱ)
「端午の節句」は、古代中国で行なわれていたけがれをはらう儀式が日本に取りいれられ、江戸時代になると男の子の節句として祝われるようになった行事です。 現在では男の子がたくましく健やかに育つように、家の中には強さの象徴である鎧や兜を飾り、外には鯉のぼりなどを飾ってお祝いします。その中でも、五月人形は、端午の節句に飾る人形のことで、男の子の誕生を祝い強くたくましく賢い大人になるよう願いが込められています。
シュタイフの五月人形である「テディベア サムライ」シリーズは、テディベアの可愛らしさや、あどけなさに加え、強さの象徴である鎧をまとっており、まさにシュタイフの故郷であるドイツと日本の伝統の融合ともいえる象徴的な作品です。
「テディベア サムライ(大鍬ゴールド)」(読み:おおくわ)は、昨年大反響のうちに店頭で並ぶことも少なかった「テディベア サムライ(中鍬ゴールド)」 (読み:ちゅうくわ)をリニューアルした商品となっています。テディベア本体が、昨年の「テディベア マッティ」から、スマートで精悍なデザインのテディベアへと刷新して再登場しています。さらに、兜の角(つの)のように二本出ている鍬形(読み:くわがた)の形状も昨年に比べ、中鍬から大鍬へとリニューアルし、より迫力のある兜になっています。
「テディベア サムライ(三日月 Ⅱ)」は、五月人形の鎧兜の中でも人気の高い伊達政宗を彷彿させる三日月タイプの鍬形が印象的な商品です。こちらは一昨年の商品をリニューアルしたものとなっており、シルバーに青色の威し(※1)(読み:おどし)というデザインで、モダンで近代的な仕上がりとなり大好評のうちに完売いたしました。今年は、本体のテディベアが新しくなっており、より強くたくましい五月人形となっています。
(※1)威とは、鎧兜に小札(こざね)と呼ばれる板を段にして、革や糸などの緒で上下に結び合わせた飾りを指します。
また、今年も早期予約キャンペーンとして、2021年12月27日(月)までに「テディベア サムライ(大鍬ゴールド)」「テディベア サムライ(三日月 Ⅱ)」を予約された方に各商品1体につき、名前入り木札1個プレゼントされるそうです。
商品概要
テディベア サムライ(大鍬ゴールド)
【テディベア サムライ(大鍬ゴールド)】
商品名 :テディベア サムライ(大鍬ゴールド) https://www.steiff-onlineshop.com/
税別本体価格 :125,000円
税込総額 :137,500円
テディベア サムライ(三日月 Ⅱ)
【テディベア サムライ(三日月 Ⅱ)】
商品名 :テディベア サムライ(三日月 Ⅱ) https://www.steiff-onlineshop.com/
税別本体価格 :125,000円
税込総額 :137,500円
欧州のテディベア
欧州では、生まれた時に、出産祝いとしてテディベアを送ることが習慣となっています。子どもの頃だけではなく、一生の友達として大切にできるよう、簡単には傷みにくい「本物」のテディベアを、プレゼントとして貰うということ自体がステータスとも考えられているのです。
その中でも、シュタイフは、欧米では「出産祝いならシュタイフ」と言われているほど大変人気があります。1880年にドイツで誕生し、世界で初めてテディベアを作ったシュタイフは、現在ではテディベアを語る上で欠かすことの出来ない歴史的なトップブランドへと成長。
そして2022年には、テディベア120周年を迎えます。これは、1902年に、シュタイフが世界で最初のテディベアといわれる『55PB』を作製してからの年数です。
これは端午の節句用としてはもちろん観賞用としても欲しくなるかわいさですね。
ひろしまリード編集部