寺ヨガ体験に爆売れ商品も!いま注目の神石高原町で癒しの秋を満喫

秋深まる神石高原町をゴッホ向井ブルーが徹底取材。
童心に帰れるスポットや癒し体験、神石高原町発の爆売れ商品もご紹介します。

 


◇ 神石高原町ティアガルテン


広島県東部にある高原リゾート地、神石高原町。
秋の絶景広がる国の名勝・帝釈峡もある自然豊かな街で、まず向かったのは「神石高原町ティアガルテン」。

「神石高原町ティアガルテン」 「神石高原町ティアガルテン」 (C)HOME

 

「動物たちと触れ合い、自然と遊ぶ」をコンセプトにしている自然体験型のテーマパークです。
やぎのえさやり体験や、謎解き宝探しなどチャレンジすることができます。

やぎのえさやり体験(200円) やぎのえさやり体験(200円) (C)HOME

 

謎解き宝探しは、謎を解きながら園内に隠されている宝箱を探し「キーワード」を集めていく体験型アトラクション。
5つのキーワードを集めると、景品がもらえるゲームに参加することができます。

謎解き宝探し(300円)後に景品がもらえるゲームにチャレンジ。はずれが出ても、ジュースをもらうことができます。 謎解き宝探し(300円)後に景品がもらえるゲームにチャレンジ。はずれが出ても、ジュースをもらうことができます。 (C)HOME

 

大自然の中で、大人も童心に帰れるテーマパーク。足を運んでみてはいかがでしょうか。

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神石高原ティアガルテン
Tel:0847-82-2823
営業時間 9:00~17:00
定休日 水曜日
入園料 500円(3ヵ月パスポート)
https://jinsekikogen.com/
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◇ 学校食堂


続いて向かったのは、さらに童心に帰れる懐かしの場所。
廃校になった小学校を利用した「学校食堂」です。

校内は当時のまま残っており、小学生時代にタイムスリップしたような気持ちに。 校内は当時のまま残っており、小学生時代にタイムスリップしたような気持ちに。 (C)HOME

 

こちらで楽しめるのは、懐かしい給食メニュー。

昔懐かしい給食(1,400円) 昔懐かしい給食(1,400円) (C)HOME

小学生でも食べられる辛みのないカレーや、鯨の竜田揚げに冷凍みかん。
小学生の頃の給食時間がよみがえります。

 

さらに、神石高原町自慢のブランド牛「神石牛」を使ったメニューも。

神石牛ステーキ(2,600円) 神石牛ステーキ(2,600円) (C)HOME

神石牛の「イチボ」を使ったステーキ。ゴッホ向井ブルー曰く、「柔らかくて味がしっかりとしてる。」なんだそう。

 

さらに、学校食堂ではジンギスカンも楽しむことができます。

ジンギスカン(1人前・2,000円)※注文は2人前から ジンギスカン(1人前・2,000円)※注文は2人前から (C)HOME

 

まさか小学校でジンギスカンを食べることができるとは…。
ほんのりと良い香りのジンギスカンを食べながら、レトロな教室を見渡すのも新鮮かも・・・。

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学校食堂
Tel:090-3742-4391
営業時間 11:00~15:00
定休日 火曜日
https://jkougen.jp/school-lunchroom/index.html
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◇ 紅葉の寺ヨガin光信寺


約1万坪(サッカーコート約4つ分)の広大な境内を誇る「秀嶺山 光信寺」。
こちらでできる癒し体験は、なんとヨガ。

ヨガ (C)HOME

 

「色々な方に来ていただいて、普段と違う空間でリラクゼーションするとか、心を静かにする時間を持ってほしい。」と、インストラクターの橘髙さんは話します。

ゴッホ向井ブルーも挑戦したものの、体が硬くて思うように動けない…。
「無理してやるよりは良いですよ。やっていきながら動く体になるので、初めは体が硬くても大丈夫です。」とのこと。

ヨガ体験(ゴッホ向井ブルー) ヨガ体験   (C)HOME

 

光信寺の境内には紅葉が植えられているので、この季節には、紅葉を眺めながらヨガを楽しむことができますよ。

秀嶺山 光信寺 秀嶺山 光信寺 (C)HOME

 

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紅葉の寺ヨガin光信寺
Tel:090-1185-1811
10月24日(日)、11月14日(日)10:00~
料金 4,000~5,500円
定員 各日10名
https://koshinji-yoga.localinfo.jp/
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◇ 神龍味噌


神石高原町発の爆売れ商品がある、と聞きやって来たのは「神龍味噌」(しんりゅうみそ)。

「神龍味噌」(しんりゅうみそ) 「神龍味噌」(しんりゅうみそ) (C)HOME

 

創業73年の老舗で、神石高原町唯一の味噌蔵なのですが、なくなる危機もあったんだそうです。
「先代が高齢で跡継ぎがおらず店をたたもうとされていたので、町内唯一の味噌蔵がなくなるのはもったいないと、私から継ぎたいと打診。先代は喜んで譲っていただきました。」と、神龍味噌 代表 兼 社氏(とうじ)の門田茜さんは語ります。

味噌は木樽仕込みで、それぞれの樽にいる微生物が異なるため、樽ごとに違う味に仕上がるんだそうです。
「毎年違う味に仕上がります。神龍味噌にしか出せない味にこだわっています。」
そのこだわりは米麹つくりにも。もろぶた製法という製法を採用しており、手作業で麹を作っていきます。手作業でかき混ぜることで、菌がむらなく繁殖し、芳醇(ほうじゅん)な薫りを生み出しているんです。
このこだわりの米麹から爆売れ商品が誕生しました。
その爆売れ商品が、この甘酒。

さわやか朝いち(400円) さわやか朝いち(400円) (C)HOME

こちらの甘酒、先代の頃から販売していたそうなのですが、なぜ急に爆売れ商品になったのでしょうか?
「パッケージを変えたんです。前は袋で販売していたんですけど、ボトルタイプに変更しました。袋だと開けると飲み切らないといけないので、その手間をなくそうと思って・・・」と、今では月300本くらい売れているんだそう。

昔のパッケージ 昔のパッケージ (C)HOME

 

ゴッホ向井ブルーも試飲をさせていただくことに。
「飲みやすい。冷やして飲むとよりすっきりして飲みやすいですね。」と、ゴッホ向井ブルーも絶賛。
門田さん曰く、「朝飲むのがおすすめ。ブドウ糖が多いので、朝飲むと頭の回転が良くなると思います。」だそうです。

神石町発の爆売れ甘酒、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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神龍味噌
広島県神石郡神石高原町油木甲3282番地1
Tel:0847-82-0637
https://www.instagram.com/shinryu_miso/
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広島ホームテレビ『5up!』(2021年10月21日放送)
いっトコ(旅&あそび)コーナー
ライター 神原知里

※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。
※コロナ感染拡大状況には十分ご注意ください。

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