【ホームテレビ女性アナウンサー・リレーコラム】それぞれの秋 山﨑菜緒編

秋が深まり、日も短くなってきました。

夜が長いとなぜだか物悲しい気分になる広島ホームテレビアナウンサーの山﨑菜緒です。

 

そんな秋は家にこもって自分の趣味を楽しむ絶好の季節でもあります。

「秋の夜長」を皆さんはどのように過ごしていますか。

 

私は映画やドラマを鑑賞して、その世界にじっくり浸っています。

思い切り泣いたり笑ったりするとストレス発散にもなりますよね。

 

山﨑アナ

 

そこで、秋の夜長にぜひおすすめしたい映画が「マダム・イン・ニューヨーク」です。

2012年製作のインド映画で、観終わったら前向きになれる作品です。

 

ざっくり内容を説明すると、英語ができないことで家族にまでからかわれ、苦悩する専業主婦シャシが、英会話学校に通ってコンプレックスを克服!

だんだんと自信が芽生え始めて、人生の新たな楽しみを見つける物語です。

 

この作品には名言が多く、中でも私が最も好きなのが、シャシの言った、“Nobody can help you better than you“(自分を助ける最良の人は自分)というセリフです。

 

シャシの場合、英語ができずに苦しんでいた状況を変えたのは、シャシ自身の決断と努力でした。

自分を変えたい、新しいことにチャレンジして自分の殻を破りたい方にとって、強く背中を押してくれる作品だと思います。

 

そんな心動かされる映画を観た後に必ずすることがあります。

それは「映画鑑賞ノート」を書くことです。

 

映画ノート

 

以前はスマートフォンのアプリ内の映画レビューサイトに投稿して記録を残していたのですが、ある日Instagramで「#映画鑑賞ノート」というハッシュタグを発見!

1000件以上もの投稿があり興味を惹かれ、私も始めてみました。

 

私の場合、タイトル、監督、製作年、放映時間、星5段階評価、あらすじ、感想だけは必ず書くようにしています。

映画鑑賞ノートを作れば、後から見返した時に当時の気持ちが鮮やかに蘇りますし、「こんなに観たのか!」と達成感が生まれるので、これからも趣味の1つとして続けていこうと思います。

 

感動やときめき、怒りや悲しみなど非日常的な気持ちを感じさせてくれる映画。

皆さんもぜひ、秋の夜長に映画を鑑賞して、心が動いた瞬間を、忘れないうちにノートに残してみてはいかがでしょうか。

 

 

次回は、坪山奏子アナウンサーです。お楽しみに!

 

 

ライター 山﨑菜緒(広島ホームテレビアナウンサー)

プロフィール https://www.home-tv.co.jp/ana/pf_yamasaki/

 

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