STU48が直撃インタビュー!東京オリンピック出場選手が目撃した意外な舞台裏
瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルSTU48の矢野帆夏と信濃宙花は、オリンピックに2度出場した広島が誇るアスリートに、インタビューを敢行しました。(「せとチャレ!STU48」2021年10月7日放送)
木村文子選手、STU48矢野帆夏・信濃宙花 (C)HOME
スポーツの秋アスリートスペシャル第2弾に登場したのは、2012年のロンドンオリンピックに続き、2度目の出場を果たした女子100mハードルの木村文子選手です。
木村選手にハードル経験を問われると、「何かしらのハードルは跳んできた」と、ほのたん(矢野帆夏)が人生に置き換えて答えます。
STU48が木村選手にインタビュー (C)HOME
今度はSTU48が木村選手にインタビュー!
ハードルとの出会いは、友人に誘われて出た試合が始まりで、その市の大会でいきなり優勝。競技を始めた当初から抜群のポテンシャルの持ち主です。
競技へのきっかけは、意外な“物”で才能開花!障害に慣れるため、最初に跳んでいたものはハードルではなく練習用段ボールから。この段ボールがきっかけで、恐怖心なくハードルに打ち込めたそうです。
東京オリンピックの選手村では、印象深いこととして「日本のお菓子」が話題に。
日本で売られているお菓子が並ぶコーナーがあり、そこに来る外国のコーチが、“たけのこの里”をお皿てんこ盛りにするのを目撃!
気に入ったお菓子を見つけたのだと一目でわかる嬉しそうな姿が、とても印象に残ったそうです。
木村選手がオフの日に出てしまうちょっとしたクセ (C)HOME
木村選手のオフの日の過ごし方を聞くと、とにかく寝る!だそうです。
また外出時に、道でつい出てしまうちょっとしたクセも教えてくれました。
仕切りのためのチェーンロープを見ると、ハードルの利き足で踏み切り、ちょっとだけジャンプしてしまうそう。
STU48チームVS木村選手 (C)HOME
目の前にハードルがあるので、生の走りが見たいと迫るメンバーに、木村選手は快くスタート地点へと向かいます。
スタートからトップスピードに入ると、そのスピードを保ったまま次々とハードルを跳び、あっという間にゴールする迫力の走りに圧倒!
前回、アーチェリーメダリストとの真剣勝負に惜しくも敗れたSTU48は、名ハードラーの生の走りに再び闘志を燃やし、対決を挑みます。
ハードル走のポイントを伝授する木村選手 (C)HOME
ハードル走を速く走るには、近くから踏み切るとジャンプする時間がかかり、走るスピードが落ちてしまうそうです。
遠くから踏み切り、しっかりと跳ぶのがポイントだと教わり、練習を繰り返していざスタート。
「超絶ハンデ」50mハードル走対決 (C)HOME
50mハードル走対決は、木村選手のハードルが5台、STU48チームは1台に設定されました。
スタート直後は、ほのたん(矢野帆夏)と、きょんさん(コットン)が好調に飛び出すも、木村選手の猛追にあっさり抜かされて勝負あり!
1位木村選手、2位きょん、3位STU48矢野、最下位STU48信濃 (C)HOME
「超絶ハンデ」むなしく、順位は木村選手が1位、2位きょん(コットン)、3位ほのたん(矢野帆夏)、最下位はそらは(信濃宙花)という結果に。
木村文子選手の格言「挑戦」 (C)HOME
最後に木村選手から、「失敗したけれど挑戦し続けて今がある、だからチャレンジし続けてください」と、STU48に「挑戦」という格言を届けてくれました。
チャレンジ番組「せとチャレ!」にぴったりの格言をいただくと、ほのたん(矢野帆夏)&そらは(信濃宙花)は、今後も「挑戦」を続けると意気込みます。
木村選手はオリンピック出場を終え、張り詰めた空気・緊張感から解放された今一番したいことは、暴飲暴食だと答えてくれました。
次回(2021年10月14日放送)は、タウン誌編集者さんがこの秋オススメする絶品スイーツを懸けて、芸術の秋クイズにチャレンジします。
みなさんも、秋の最新スイーツをチェックして、食欲の秋を満喫してみてはいかがでしょうか。
■番組情報
『せとチャレ!STU48』毎週木曜 深夜0時15分放送 ※放送時間は変更場合があります
ひろしまリード編集部